私の知っている人が何人か辞めたのでびっくりしました。
別に好きでもなんでもない人なので、たいした感慨はないのですが。
だけど、ふと。考えてしまいます。
うちの会社はそんなに離職率高くないはずなんですが (3年で3割が辞めるような会社ではないです) 、ここ最近、知っている人の離職率が高いです。
パワハラのある問題ある部署に居たので、そこの部署の出身者・在籍者の離職率が異様に高いからだと思います。
ここまで如実に表れるんですね。
なんのかんの、みんな、
『確かに今の部署はやってられないけど、辞めるよりかはそのうち異動になるからそれを待った方がマシ』
と言っていました。
まだまだ日本の転職市場って拓けてないからね。私自身会社勤めしてて、転職組よりも新卒で入った人の方が出世しやすい現実は見てきました。昇進に優秀とか会社への忠誠心とかほぼ関係なかったです。適当に飼い殺されたおじさんが昇格してるだけでした。
それを見てると、安定した給料を貰いたいんなら、下手に会社を変えるのは一番良くないと思う。みんな大体そう思ってた。
なのに、辞めてしまう人が居るってことは、兎に角会社と縁を切りたいんだろうね。
一番問題なのは、そのパワハラ部署のトップ。もうすぐ定年だから、何事もなく定年退職しておしまいな気がする。要は続けたモン勝ちなんだよね。
あのトップがマネジメントの能力が無いくせに物の弾みでトップになったのが、そもそもの始まり。いやもしかしたら、元々問題のある部署だから、その人もマネジメントを押し付けられたのかもしれない。超嫌われものだから、その人。
会社ってそんなもんだなーっと改めて実感。社員のことを考えてるなんて、口では言うけど、実際は都合の悪い問題には目を背き続けてる。
若き日の私は、会社に嫌悪感を示していたけど、もはやそんな熱量すら会社に持たなくなってきたなー。100%お金だけの関係だからね。そう思うと急に清々しくなってきました。
Twitterはこちら↓
http://twitter.com/NonbriGrashi
小ネタを呟いております。
参加してます↓↓↓押して下さると嬉しいです