2016年2月10日水曜日

パワハラについて 〜訴えの準備1〜

前回の記事に上司にやりとりを証拠に残したいことを依頼しましたが、最初は頷いてもらえず、『そんな事しても何の解決にもならない』と依頼を取り下げるように言われていました。
(詳細はこちらをご参照下さい
パワハラについて ~最初の行動~)

それでもやっぱり、メール等、時間・指示内容が明確に残る物を残したいという気持ちに変化はありませんでした。


ここまでの記載内容で、パワハラに悩んでいる方に伝えたいことがあります。
会社の上司は、一見、自分のことを気にかけているような発言をしてくれます。
私もそうでした。『信頼しても良いかな。この人は自分の敵ではないし。』と思ったこともありました。
でも、全てが終わった今となっては、結局人は自分中心的にしか考えらず、上司としても部下がパワハラだのセクハラだので騒ぐ事は最も避けたい事なのです。
細かい人事処理の内容は知りませんが、ハラスメントで訴えられその事実が認められた場合、かなり厳しめの人事処罰が下されると思います。関連会社の友人に聞いた話では、セクハラで訴えられたある上司は(友人曰く、重度のセクハラではなく、気にしすぎの女性が訴えているように感じたとのことです)地方に異動になったそうで、周囲もびっくりする程の人事処分が下されたそうです。


私の場合、上司は表向きは私が証拠を集めると言い出した事に対して、そんなに驚いている素振りは見せなかったのですが、内心はかなりびっくりしていたのではないのかと思います。
『俺は部下に訴えられても怖くない』などと言っていた上司がその数ヶ月後に会社を去る訳でるから。

なので、伝えたいことは、いざハラスメントで訴えようと思っても、上司や回りの人は多分反対してくると思います。真っ向から反対すると、『なんで反対するの!?』と対立してしまうため、クレバーな人程、『俺は部下の事を一番に思って』とか『これを人事上表に出すと君の将来にも傷つくよ』という流れで、訴えを阻止してくると思います。

それで上司が、協力的になり事象の改善に努めてくれるのであれば、訴えは引っ込めても良いは思いますが、訴えの引っ込めだけさせることが上司の目的となっていないかについては、よーく見極めた方が良いかと思います。

おまえは自分の都合ばかり見ている、みんな大変な中やっているんだ、と私はその上司に良く言われました。だけど訴えが無かったら、私の方が精神を崩壊させるか会社を休職か退職せざる負えない状況になっていたので、そんなことを真に受けずに良かったと思っています。

勿論、自分には訴えるに足る妥当性があるかは、よく確認しなければなりません。

① どういう条件で雇われているか
② 今回自分が置かれている状況は問題があると周囲に論理的に説明出来るか

をしっかり確認する、特に②は紙に書き出すなどして徹底的に整理した方が良いと思います。

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