今日の料理教室で私よりも少し年下の女の子達と話す機会がありました。何でも結婚適齢期にも関わらす出会いが無いことを嘆いているとのことでした。(初対面です、推定年齢20代後半)
女子大出身で、職場は女性だらけで出会いが皆無とのことでした。
お年頃なので、親やおばあちゃんにも心配されていると言っていました。
私が
『親やおばあちゃんもそう言うんだったら、お見合いの話でも持って来てもらったら?』
と言ってみましたところ、
彼女は
『うーん、そうですよね〜。』
と言う反応でした。
多分、反応からして親や親戚が現在お見合いを持って来る動きはないのだろうと思いました。
今日一緒に料理を作りましたが、特に難無しのお嬢さんでした。
社交的で気が利くし、見た目も今風で可愛いし。
そんな子が出会いが無くて困るって、今は何とも不便な時代なんですね。
婚活って言葉が最近市民権を得ていますが、自分がやるとなるとまだまだ抵抗がある方も多いのではないのでしょうか。
でもね、友人から良い人を紹介してもらうと言っても、友人が紹介できる異性ってせいぜい数名だよ。独身の異性の知り合い自体は沢山居ても、例えば現在遠方に転勤中とか、独身でも恋人は居たりとかで紹介は出来ない人も沢山いるからね。満を持して紹介出来る異性の友人ってホント限られてくる。
自然な出会いは探すとして、平行して人工的な出会いも探さないとどんどん年を取ってしまいます。
そういや、今日知り合った子も
『やっぱり出会いは学生時代からの付き合いとか自然な流れの方が憧れます!』
って言ってたな。自分が将来親戚や子供にパートナーとの出会いを教える時に、出会いが婚活って言いにくいのかな。
かく言う私も、今の旦那と付き合う前でフリーだった時(既に20代後半)、結構焦って、ネット婚活もどきの事をやった事があります。FaceBook系のマッチングサイトかな。最初はそこに登録することに凄く抵抗がありましたけど、可能性を広げようと思ってやってみました。一度だけそこで知り合った人と会ってみた事はあります。
会ってみて、性格も見た目も職業も別に難無しな人でしたが、何ぶん初対面なので、その人の事をまだ好きになることも出来ず、これから先も会い続ける事の大変さを実感しました。
周囲は、『ま、スローペースで付き合ってみたら』って言うんでしょうけど、好きかどうかも良くわからない人と休日にお茶したり井の頭公園でデートしたりするのって、結構苦痛でしたよ。気を抜くと『あー早く帰りたいな』と思ってしまったものです。
サイトに登録するのもそこで知り合った人に会ってみるのも中々勇気がいりましたし労力のかかる行動でしたので、能動的に婚活出来ている人は尊敬します。
上にも書いた通り、行動は自ら起こした方が結果に結びつく可能性は上がりますから。
分かっちゃ居るけど中々出来ないものだと言う事も実感しておりますので、行動に移せる人を尊敬します。
世間(特に年配の方の間)で婚活の知名度・許容度が上がる事を願わずにはいられません。
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