2016年2月14日日曜日

パワハラについて 〜訴えの準備3〜

以前記載した通り、私が証拠に残す行動を取ることは否定的でした。
『そんな事をしても何の解決にもならない。時間をあげるから考え直してみろ。』と言われました。

(以前の記事:
パワハラについて ~最初の行動~)

時間をもらっても考え直しても、私は証拠に残すことの気持ちは変わりませんでした。


そして再度、依頼してなんとか許可をもらいました。
上司は賛成して許可したと言うよりは、断ったら話が大きくなるからしぶしぶ許可したのだと思います。
仕事上のやりとりを証拠に残すのは正当な訴えですので、上司としてもそれを拒否することは出来なかったのだと思います。


そして、やりとりを証拠に残すことにしましたが、凄くタチが悪かったです。

まず、
『さっきの口頭の業務命令をメールで送って下さい。』と頼んでも、
『お前が依頼された内容をメールで送ってくれない?そしたら私はそれに『誤りなし』って返すから。』
と言われました。
私は、忙しいからそんな事に関わってられない、お前もそんなバカな事に時間使わないで仕事しろよ、という態度で接してきました。

色々思う事がありましたが、私の方で依頼内容をメール化することにしました。


ここでも酷い対応を受けました。
3つの事例を紹介します。

①メールで指示内容を送っても、
『違う、そんなこと言っていない』のオンパレード。
お前は指示もまともに理解できないのか?という態度で接してきました。


②都合が悪い事(だいたいの指示は証拠に残ると都合が悪いのですが)を依頼した場合は、
『さっきの口頭の通りでお願いします』とメールしてきたこともありました。
これ、全く意味を成さないですよね・・。


③一番タチが悪い事例としては、
ある日、口頭で夜勤の辛い仕事を私にする様に依頼してきたのにメールには残そうとせずに、『その依頼はメールで下さい』と言ったら、『俺は依頼はしていない、お前が勝手にやると言ったんだ』と言ってきました。


何においてもこんな態度を取られたので、本当に辛かったです。


上司も上司で、この頃から上司は精神崩壊が始まっていたと思います。
敵とみなして徹底的に攻撃してきていて、ストップが効かなかったのだと思います。
冷静に考えたら部下にそんな態度で接することは許されないのに、そんな事は考える余裕がなかったのだと思います。


そんな仕打ちはされましたが、私は徹底的に証拠をメールに残すことを心がけました。

①の場合は、『だったら上司がどう指示したかをメールして下さい、それを正として仕事をします』と言いました。メールに記載が無い指示は無効としました。

②の場合は、『口頭でのやり取りを証拠に残すよう了解を取ってもらったはずです。”口頭の通り”は意味を成さないので止めてください。』と頼みました。
そうすると、『だったら、お前がどう受け止めたかをメールしろ。』と言われました。結果、①と同じやりとりを行いました。

③の場合はタチが悪かったですが、そう言った事実があったことはメールで残しておきました。明らかに夜勤の指示をしたのに、勝手にやったことにしてきたことを具体的に書き留めておきました。
ここで大事なのは具体性です。
2人しか聞いていない会話だと証拠に残りませんが、内容に筋が通っていて具体的であれば証拠になるそうです。
今後第三者に出す時に、証拠となり得るように十分な具体性を記憶が新しいうちに書き留めておきました。

上司は兎に角、私が証拠に残す行動を取るのを諦めさせようとしてきました。が、証拠は必ず必要と信じて、負けないでやることにしました。多少仕事のスピードに影響が出ても証拠に残す事を優先しました。
今となっては、本当にこの行動が後々功を奏したので、やってよかったと思っています。


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