2015年12月10日木曜日

バセドウ病 ~投薬治療の中止と再燃~

以前も記載させていただいた通り、治療開始直後は朝夕3錠づつ飲んでいたメルカゾールですが、
ホルモンバランスが徐々に正常な方向に向かっていったので、3ヶ月後には薬の量が半分になり、半年後には1日1錠になりました。一年後には2日で1錠になりました。
2日で1錠ペースが1年ほど続きました。





丁度、治療開始から2年経った時の診察で、大分ホルモンバランスが落ち着いてるので薬を止めてみませんか?と提案されました。
(『どうしたい?』とも聞かれたんですが、私では善し悪しを判断できず、お任せします、と回答しました(^_^;))

その提案があって投薬治療を止めることにしました。

医者曰く、バセドウ病で投薬治療を中断するポイントとしては、夏を避けることだそうです。
理由を聞いたんですが、投薬治療中止によりバセドウ病が再燃して代謝が良くなりすぎた場合、夏だと汗をかいて辛いけど冬ならマシでしょ、とのことでした。
『なんだその程度か。』と思ってしまいました、笑。


薬を止めた直後(2ヶ月程)は、頻繁に通院しホルモンバランスを見てもらい、本当に投薬治療を中断して問題無いかを良く見てもらいました。2週間~1ヶ月に一度の頻度で採血・検査を行いました。

そこでも特段診察結果に問題が無かったので、正式に投薬治療を中断し、通院の頻度も3ヶ月に一度程度になりました。
仕事が忙しくて中々有休が取れずに半年くらい間が空いてしまうこともありましたが、特にお咎め無しでした。


そんなこんなで、投薬治療はしていないですが定期的に採血・検査する月日が過ぎました。
お医者さんとしても、『時間があれば通院を続けてくれるのがベストだけど、忙しいなら無理して来なくても大丈夫だよ。』と言ってくれていました。


もうこれで治ったものと安心しきっていたのですが、投薬治療を止めて2年経った頃、再燃してしまったのです。。


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