2016年10月18日火曜日

マネーセミナーに行って思ったこと~今後の生活資金はいくら必要?~

Facebookの広告で表示されてた『無料マネーセミナー』に行って来ました。ファイナンシャルプランナーの無料相談が一回ついてくるらしく、折角なので今度相談に行ってきます。



その無料マネーセミナーをうけて思ったことが、想像以上に住宅・教育・老後資金の貯蓄が難しいな、と言うこと。

私達の親世代や更にその上世代って年金も潤沢にもらえるし金利も高かったんですよね。だから老後資金は殆ど貯めなくても良かったんでしょうけど、私達世代って(30代前半)って金利はゼロで張り付いてるし年金も貰える保証はない。定年後の生活資金を定年までに夫婦で4000万円程貯蓄しとかなきゃいけない計算になって、衝撃でした(^_^;)))

家買うだけで、都内だと4000~5000万円必要だし、子供だって大学卒業まで面倒見るのに一人につき1800万円くらいは必要(※金額は我が家の教育プラン)、それに更に老後の資金も必要なだなんて(*_*)、という感じでした。

うちは夫婦二人とも正社員(総合職)なので、世帯年収は平均よりかなり高い方だと思いますが、それでも諸々貯蓄するにはギリギリな収入な気がします。

ホント、日本大丈夫なの?!って思ってしまいました。

失礼承知で書きますが、
旦那さんがnot正社員で奥さんもパートとか、
旦那さんは正社員だけど年収は500万円未満かつ奥さん専業主婦、
という組み合わせって日本に結構いる気がするんですよね。老後になって“年金は殆ど無いので生活費賄えません”ってなったら、どうなるんだろう。。ホント失礼で申し訳ないんですが、2馬力で無ければローンor家賃、子供の教育資金で手一杯で老後の資金をフルフル貯められる余裕は無い気がするんですが。。。
かといって生活出来ない人を政府も野放しには出来ないだろうから、大量に国債発行して生活保護に予算をまわす→更に借金まみれな日本になるんでしょうか。。ギリシャみたいに財政破綻しても日本は助けてくれる国なんか無いよ。。

政府が少子化に歯止めを描けたがってる理由が切実に分かってきました。将来の働き手が少ない分年金も減るから必死に次の世代を少しでも増やしたいんでしょうね。

後、政府が女性活躍推進にも力を入れる理由が分かってきました。表向きにはダイバーシティ云々とか言ってますが、ホンネは女性もパートとかではなくフルタイムで働いて老後の資金を自己責任で貯めといて欲しいんでしょうね。


なんかとっても怖くなった10月でした。

ファイナンシャルプランナーの無料相談が終わったらまたレポートします。
(※一回は無料だけど、結局こう言うのは定期的に見てもらう必要があるから、今後は高い金払いつつ囲いこまれるんだろうな。。。)


http://twitter.com/NonbriGrashi

小ネタを呟いております。


 参加してます↓↓↓押して下さると嬉しいです

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 二人暮らしへ

にほんブログ村 OL日記ブログへ