2023年9月18日月曜日

テレビと子育て

 我が家は子供が起きてる時間はテレビを点けないようにしてます。WHOも日本小児科学会も幼児へのテレビ視聴は推奨していないので、と言う理由はありますが、すんなり受け入れられるのは自分の幼少期が関係していると思います。

私の幼少期、

・テレビ制限無し。寧ろ親はワンオペの2人育児に追われて子供にテレビ見せて黙られてた感あり。

・家事が終わらない間致し方なく、なら分かりますが、母親が自分の友達と長電話したい時もテレビで子供の時間を潰させてました。これが本当に退屈でした。『こんな事があった!早くお母さんに話したい!』と思ってても、ずーっと長電話。終わりません。やっと終わって『待ってたよー』と言うと、『ごめんごめん、友達の娘がトラブルでずーっと話聞かされてて』と言ってました。母の友達も、夜中とかでなく日中子供と過ごす時間帯に電話かけてきて町時間拘束するかぁ?非常識って言うか、自己中心的だよね。だけど私の経験上、田舎の普通の家庭ってこんな感じがデフォルト。子供優先ではない。

・チャンネル主導権は父親。ずーっと自分の見たいテレビを点けて、家族はその場にいる感じ。何だろな?父親の威厳を示したかった?そんな感じがする。しょうもないよね。会社で威厳を示せるならこんな事しないけど、会社で末端リーマンだから家でしか威厳示せなかったんだと思う。


そんな理由から、家庭にテレビって余り良い印象無い。『子供にテレビ見せないで可愛そう』って、『テレビというカードを使えなくて親が可愛そう』の裏返しだと思ってる。


ちなみに、我が両親、私は一番構ってほしかった幼少期にそんな待遇されたのが嫌で、今は最低限の付き合いしかしてない。その事について不満を言われると、何で手のかかる幼少期に向き合わなかったんですかねぇ?と言う事にしてる。自業自得よ。



にほんブログ村 子育て 2017年4月〜18年3月生まれの子へ
にほんブログ村